英検特別対策クラス
指導システム
① 英検特別対策クラスがめざすもの英検特別対策クラスでは、自身の学年よりも1~2学年先の級に合格することをめざします。具体的には、小学校卒業時に3級(現在の中学卒業レベル)、中学校卒業時に2級(現在の高校卒業レベル)、高校在学中に準1級(現在の大学中級レベル)を取得することを目標として指導しています。一方、英語を苦手とする生徒が自身の学年に該当する級を目標とし、日ごろの学習内容の補強するケースにも対応しています。
② 英検特別対策クラスの指導内容
文理学院の英検対策講座では英検に特化した特別カリキュラムを行います。
一次試験対策として、①単語集と小テストによる語彙力の増強、②未習文法事項の個別指導、③『構造分析』による読解力とリスニング力の向上、④『コンテンツブロック』によるライティング指導を行います。さらに多くの受験生が苦手とする語彙問題対策として、⑤市販本での演習量をはるかに超える過去10年分の過去問を使用する『語彙問題トレーニング』も家庭学習として用意します。
また、一次試験発表後には合格者を対象とする⑥二次試験のスピーキング問題に対する『面接返答トレーニング』も実施します。
こういう英検に特別に照準を合わせた学習を行うことで、該当学年より上位の級に合格することを目指します。
③ 日常学習との連携
英検に合格することも大切なのですが、日ごろの学習が十分にできていることがそれ以上に大切なのは言うまでもありません。そこで中学生・高校生の場合は、定期テスト1週間前の授業では英検特別対策クラス生のレベルに合わせた定期試験対策授業を行います。