小学部
指導システム
① 一人ひとりにあったカリキュラム
文理学院の小学部では、一人ひとりにあったカリキュラムを実践しています。小学生の間はまだまだ個人差が大きく、すべての生徒に同じ教育指導内容では満足する成果が期待できません。そこで、文理学院では1クラスの生徒数を2~4名程度として、個々の生徒の性格や学力に合わせて個別に指導いたします。
ゆっくりすすめたほうが理解しやすい生徒、反対にどんどん問題を進めるほうがいい生徒、小学生の個性は千差万別です。その良さを引き出すのが文理学院の役割です。
中学受験科では、生徒一人ひとりの学力と受験校にあわせた学習内容を指導し、志望校合格を目指します。
② 本当の学力を知ろう! 塾内統一テスト
小学校のテストでいつも100点を取ってくるからといって、実際どれくらいの学力を持っているかをはっきり確かめることは難しいです。そこで文理学院では、日ごろの学習の成果を確かめるために、すべての校舎で同じ内容のテストを年8回行っています(小学1~4年生は算数・国語の2科目、小学5・6年生は算数・英語・国語の3科目)。小学校で出題される問題より少し難しい問題もありますが、きちんと理解できているかどうかがハッキリわかります。テスト後はできなかった問題を復習し、テスト以降の学習に役立たせます。成績表は各家庭に郵送され、成績についてじっくり話し合う機会をもつことができます。
③ 特別講習会 学習の習慣をつけ、学力定着をめざす
文理学院では小学校の長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)にあわせて特別講習会を実施します。この特別講習会は通常授業に継続するカリキュラムで授業を行います。期間中は平時の時間割を組み替えて、通常授業よりも授業回数を増やして授業を行います。学習内容は、それまでの復習と新学年・新学期にむけた予習をバランスよく指導していきます。
そういう学習環境をうまく活用することで、不規則になりがちな長いお休みを有効に利用して、学習効果をよりいっそう高めたいと考えています。