小学部
中学受験科
① 対象学年と開講科目
小学５・６年生で私立中学を受験する生徒が対象です。国語・算数・理科・社会・英語の５科目から受験に必要な科目を必要な回数だけ選択して受講することができます。
② 学習内容
中学入試で求められる学力は小学校での学習だけでは不十分ですが、むずかしいことばかりというわけではありません。「適切な時期」に「適切な内容」を「適切な量」だけ習得していけば志望校に合格できます。必要なのはその「適切さ」の判断をあやまらないことです。文理学院では、中学入試を熟知した専任の教員が、一人ひとりの学力と志望校にあわせた個人別カリキュラムを設計し、それに基づいて指導します。
また、文理学院では家庭での学習も重視していますが、他塾のように膨大な量の予習を宿題として課すことはありません。訳も分からず我流で解いたところで、そこで身に着いた癖は受験において有害でしかありません。中学受験において合格するために必要なのは、『正しい筋道で身につけた解法を、確実に自分のものにし、受験当日に発揮すること』がすべてです。文理学院から出される宿題は、そのために必要な学習内容を個人別に課することになります。
③ 授業時間
１コマあたりの授業時間は７５分です。時間割は希望する曜日・時間帯を選択して受講できます。この授業時間内に「受験に必要な学習内容の解説」「入試問題演習」「確認テスト」をバランスよく行い、志望校に合格するために必要な力を身につけてもらいます。
④ クラス
１クラス教員１名に対して生徒２～４名程度の個別指導です。
⑤ 受験指導
＜進路相談会＞
中学受験の場合、生徒本人のがんばりだけでなく、ご家庭の協力が必要となります。そこで、随時「進路相談会」を実施しています。文理学院とご家庭が緊密な連携をはかることで合格が現実のものとなります。
＜五ツ木駸々堂模試＞
日々の学習の成果を確認し、志望校の合格可能性をはかるため、中学受験を考えている多くの生徒が受験する「五ツ木駸々堂模試」を受験します。テスト前の指導及びテスト後のフォローも、完全に行います。
⑥ 受験情報
文理学院は、近畿圏の多くの私立中学校と連携をとっています。中学入試に必要な情報はすべて文理学院に集まります。
